◆ecoもびウオーク参加

 平成23年10月29日(土)および30日(日)の2日間に渡り開催された、「奥入瀬渓流エコロードフェスタ2011」に参加してきました。
参加したのは「ecoもびウォーク」という取り組みのひとつで、電気自動車によるマイカー規制区間(エコロード)のモニター走行を通じ、環境保護のあり方と移動ツールとしての電気自動車の実用性と性能評価を行うことを目的としています。
 我が社はものづくりと自然環境との共存をテーマにして様々な活動をしていること、また、奥入瀬渓流の『自然保護』と『観光発展』という相反する課題を皆と共に考えみたいこと、そして、新しい観光スタイル導入には、『観たいという観光客からの視点』ばかりではなく、『魅せたいという住民としての視点』も必要ではないかと感じたことなど、少しでも地域発展に寄与できればと考え、会社の職員4人で申し込み、モニターとして参加してきました。
●パーティ構成図

コースは焼山(渓流館)~子の口(遊覧船発着所)のエコロード区間の片道を、休憩・観光を行いながら約13.5Kmを所要時間約60分で走行し、1パーティにつき2台の電気自動車を使い、先頭車両に同乗する観光ガイドにより後続車へインカムでガイド音声を流す新しい観光スタイルを試しています。
●ecoもびウオーク体験   

私たちの先導車両は三菱のアイミーブ、後続車両は日産のNew Mobility CONCEPTと決定し、只今出発前の充電中!
この日産車は、H23.9.29に国土交通省から公道走行の認可がおりたばかりで、横浜ナンバーがついていていました。

係より、2人乗りのNew Mobility CONCEPTの操作説明を受けましたが、自動車としてみると、やはりちょっと狭いかな…。
基本操作は自動車でありながら、車体は2人乗りバイクという感じです。

New Mobility CONCEPTの操作には多少の慣れが必要なため、出発前に基本操作、走行やバックなどの練習をさせられました。
ドアやパワステの装備はないものの、最高速度は80km/hも出るそうです!

日産車とはいえ、生産がフランスのルノーのため方向指示器が日本車とは逆側についています。
さあ出発!と、ウインカーを出したつもりが、いきなりワイパー起動させてしましました…汗

電気自動車だけあって、音は静かで排ガスも出さず、これは自然環境に優しいとあらためて実感!
操作さえ慣れれば、誰でも快適な観光ができそうです。(1台欲しいけど、もし市販されたらいくらになるうんだろう…?)

重要観光ポイントでは、乗り物から降りて直接ガイドさんから観光案内がありました。
その後、駐車場所へ戻ってみると、珍しい電気自動車の廻りには、黒山の人だかりが…。(ちょっとだけ芸能人気分…)

マイナスイオンを浴びて、綺麗な景観を観ていると心が癒されます。
奥入瀬渓流のすばらしい自然美は、みんなで守っていきたいし、みんなに見てもらいたいですね。是非、保全と観光の両立を実現したいものです…。

焼山~子の口までの走行が終了し、アンケートに体験した感想を記入してきました。
まだ奥入瀬渓流はマイカー規制中なので、帰りは、シャトルバスのチケット購入をしてスタート地点へ帰還。
●体験感想    
 今回の取り組みでは、新しい移動ツールを使用した実用性実験でしたが、マイカー規制と電気自動車のコラボレーションという観点では、足が不自由な人が観光するのは少々きつかった奥入瀬渓流でも、『ガイド案内+手軽な移動ツール』なら誰でも手軽に自然観光を満喫できるものと思います。
とはいえ、まだ改善しなければならない問題点も多々感じられたのも事実です。
電気自動車を使った観光スタイルは、今後全国で広がっていくものと感じられ、少しでもECO観光の早期実現にと願いを込めて、感じたままの感想をアンケートに託してきました。